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施設長 小澤 太一 さん特別養護老人ホーム勤務

福祉・介護の仕事を目指している人たちへのメッセージ

写真:施設の建物を指差す小澤さん

「人を支える」とは言葉ほど楽なものではありません。ただその困難に見合うだけの給料と資格、それから貢献(感謝)という対価が得られます。給料では国の処遇支援も継続的にあり、資格では働きながらでも国家資格を取得できる。そして自分の行動一つで大きな貢献もできる。ただ一つ気を付けることは職場選びです。入りたい会社(【例】近い、大きい、有名、パフォーマンス)ではなく自分が成長できる会社であるか。

目指す目標や夢がありますか?

写真:施設の入口に入ろうとしている小澤さん

目指す目標も夢も、今も昔も変わらず介護福祉士のブランド(主役)化です。言い方を変えれば「縁の下の力持ち」ではなく「大黒柱」とする。他人から仕事を尋ねられ自信を持って介護福祉士と名乗れ、以前のように「介護福祉士って大変ね」から「介護福祉士って凄いね」ってなるように。また、職員が自身で同僚、職場(法人)を自慢できる職場にすること。それは私にとっても法人にとっても一番うれしいことです。

「センパイたちの声」として一言

写真:施設の看板の横に立つ小澤さん

「他人に期待するのではなく自分に期待する。」です。人間関係に悩んでも、仕事に悩んでも、他人がどうにかしてくれることに期待するのではなく、自分がするのです。自分は裏切りません。また「自分が決めたこと」は期限を決めて覚悟をもってやり抜く。就職先も自分が決めたのであれば、例えどんなに苦しくても辛くても5年はやり抜く覚悟を持つ。期限を決めることで必ず終わりが来ます。そして終わりが来た時にまた新しい覚悟と期限を決めるのです。

主な1日の流れ
  1. ~9:00当日の自分の業務の準備と確認
  2. 9:00~ミーティング(当日の業務の全体共有)
  3. 9:10~施設長業務(法人業務・予算管理・労務・運営・会議・職員面談等)
  4. 17:30各部門と当日の状況確認と翌日以降の確認指示

※施設長の日々の業務は、
① 責任を取ること。
② 「何を目的に何をするのか」を発信し続けること。
④ 自分より優れた人財を育成すること。
⑤ 安定した事業経営をすること。

Work & Off Shot

[Work]写真:施設の職員と写真を撮る小澤さん

お世辞でもなく、同僚は厳しくも自分を鍛えてくれる存在です。

[Work]写真:マイクを持ち顔を俯かせ左手を上げる小澤さん

だれもが努力した分だけ汗が流れます。今までもこれからもたくさんの汗を見ていきたい。

[Off]写真:ピースをする3人の小澤さんの子供たち

子育ては苛立ちの分だけ楽しさもある。期待の分だけ我慢も必要。たまのお出かけは特別なひと時の時間です。

顔写真:小澤 太一 さん

Profile小澤 太一 さん入職17年目

勤務先 特別養護老人ホームかもがわ荘(特別養護老人ホームきび庭瀬)
取材年 2020年

かもがわ荘は、田舎で、建物も古く、無名な小さな事業所です。しかし自施設の弱さを認め受け入れたことから始まった人財改革によって5年未満の介護離職者ゼロが9年継続している。職員と法人の覚悟の成果です。これが唯一無二の自慢です。